「平原地区」は下市町の西部に位置し、
県道沿いの平地と急傾斜地それぞれに27軒の家屋が点在しています。
現在の人口は67名、うち60歳以上が40名20歳以下が6名のまさに少子高齢化の集落です。
あと10年したら・・・
今いる子どもたちは進学・就職で出ていき、ますます高齢化して人口減少、限界集落もカウントダウン状態です。
唯一の救いは、今現在50代・60代前半のまだまだ頑張れる世代の人たちがたくさんいること。
「今のうちに10年先を見据えて出来ることを始めよう!!」
と地区の仲間が集まり何回も何回も相談。
その結果、まとまったのが、『ハーブの村構想』
平原地区は昔から薬草の栽培が盛んだった事から
現在風にアレンジしてハーブ栽培として盛り上げていこうということになりました。